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                                職場環境を改善する、重要なポイント
                                2022/05/07
                                こんばんは!

                                大阪市淀川区を拠点に活動している
                                キャリアカウンセラーの小坂(おさか)です。

                                キャリアカウンセリングを行う中で、
                                職場環境についての話題もよく出てきます。

                                職場の環境改善・体質改善について、悩んでいる話もよく聞きます。
                                「人を採用しても、すぐに辞めてしまう。」
                                「精神的な不調による休職者が増えている」
                                「社内に風土が浸透しない。」

                                会社から労働者の心が離れていくことに、
                                心を痛めている経営者も少なくないと思います。

                                そこで今日は、
                                職場環境を改善していくために、
                                気をつけるべき重要なポイントについてお話をします。
                                今日のお話は、
                                経営者だけではなく、一般職の方にも役立てられる内容になっていますので、
                                ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

                                職場環境改善と聞くと、どんなことを思い浮かべるでしょうか?
                                新しくマネジメントシステムやルールを作って、導入していく。
                                一般的には、そんなイメージを持つ方が多いのではないかと思います。
                                ですが、このような何かルールで縛るようなことをしても、むしろ逆効果になってしまうことがほとんどです。
                                ではどうしたら良いのでしょうか?

                                答えはシンプルです。
                                職場での、日々のちょっとした言葉遣いを変えること。
                                とてもシンプルですが、実は奥が深いことです。

                                言葉というのは、人間の心や感情に大きく影響しています。

                                体は、食べたものでつくられる。
                                心は、聞いた言葉でつくられる。
                                未来は、話した言葉で作られる。
                                コーチングなどの現場ではよく聞く、とても有名なフレーズです。
                                この考え方は、
                                会社の組織にも当然適応することができます。

                                ちょっとした言葉遣いの差というのは、
                                例えばこういうことです。
                                部下に仕事のやり方を指導するとき、
                                表現が違うだけでこれだけ印象が変わります。
                                「なぜ〜〜しなかったんだ?」
                                「じゃあ次は〜してみたらどう?」
                                あなたは、どちらの上司を信頼して
                                ついていきたいと思いますか?
                                あなたは、どちらの言葉を信じて、
                                前向きに頑張ろうと思えますか?
                                簡単なことです。
                                しかし、これがなかなかできないものです。
                                結果がすぐに現れるものではないし、
                                働く中で余裕がないと、真っ先に切り捨てられがちなのがこういった言葉遣いの意識です。

                                言葉遣いへの意識が薄れていくと、
                                コミュニケーションエラーも発生します。
                                「上司に質問するとまた怒られそうだけど、仕事のためには聞くしかないか・・」
                                非効率ですし、こうやって少しずつ心が削られていきます。

                                経営者の方をはじめ、「日々の言葉遣いが変わるだけで」
                                経営層の方だけでは、社内環境改善はできません。

                                経営層の方ができることは、
                                この言葉遣いの重要性を社員の誰よりも深く理解して、
                                その意識を全体に発信していくことです。

                                社内全体でひとりひとりが意識を持ち、
                                また日々意識づけできる仕組みを作りましょう。
                                働きやすさやエンゲージメントの向上など、
                                職場環境改善につながります。

                                今日はここまでです。
                                職場環境を改善する、重要なポイント
                                職場環境を改善する、重要なポイント

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