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                                電柱はセーブポイント
                                2022/02/26
                                こんばんは
                                大阪市淀川区を拠点に活動している
                                キャリアカウンセラーの小坂です。

                                3月から、いよいよ就活解禁ですね。
                                (もはや就活解禁とは?状態ですが)

                                最近は特に理系の学生さんを中心に
                                ES添削や面談対策をさせていただいていますが、
                                学生さんからも緊張感が伝わってくるようになりました。

                                そんな中ですが、
                                今日は新卒就活やキャリアとは関係ない
                                私の大学時代のアホな(?)失敗談を
                                お話しようと思います。

                                私も相談にのっている時は、
                                シャキッとしている感を出していると思いますが、
                                こんな一面もあるよ、ということで、
                                何かの息抜きになってもらえたら幸いです。


                                私は学生時代、
                                阪急の石橋駅から歩いて10分ほどの場所で、
                                ひとり暮らしをしていました。

                                大学に入学して、
                                お酒も飲める年齢になった頃、
                                仲のいい友達と石橋駅付近で飲みに行きました。

                                石橋駅はおいしい居酒屋もたくさんあったので、
                                飲みに行くのは好きでしたね。

                                ただ、
                                私はあまりお酒は強くないので、
                                ビールは最初の一杯だけで、
                                あとはノンアルコールでセーブしよう、
                                というタイプの人でした。

                                そしてこれが致命的だったのですが、
                                当時の私はなぜか、
                                カクテルはノンアルコールだと思っていました(^^;)

                                なので、
                                ビールを一杯飲んだ後は、
                                カクテルを飲んでいたら酔いつぶれることは無いだろう、
                                という感じでカクテルをがぶがぶ飲みました。

                                ソフトドリンクもあったのですが、
                                「カクテルの方が、なんかカッコイイ!」
                                というピュアな思いを大切にしていた私は、
                                自信をもってカクテルを注文しました。

                                ところがそうなると、
                                当然酔いがまわってくるわけです。

                                居酒屋をでて、
                                友達とわかれるまではよかったのですが、
                                歩いていると急に気持ち悪さと眠気が襲ってきました。

                                これはやばい!と思った私は、
                                近くにある電柱を使うことにしました。

                                そして、
                                この電柱をセーブポイントにして家まで帰ろう
                                ということを思いつきました。

                                どういうことかと言うと、
                                電柱にもたれかかって少し休憩(セーブ)しては、
                                また歩いて次の電柱(セーブポイント)までいく、
                                ということを繰り返せば、
                                必然的に家までたどりつくだろう
                                という画期的な考えです。

                                希望が見えた私は、
                                ふらふらの状態のまま、
                                近くにあった電柱に抱きつきました。

                                夜の電柱は冷たくなっていることが多いので、
                                抱きつくとお酒でほてった体も冷えて
                                とても気持ちがよかったです。
                                (※他人の目を気にしてはいけません。)

                                そして、少し元気になったら
                                次の電柱まで歩いていき、
                                そこでまたちょっと休憩(セーブ)します。

                                これを数回繰り返し、
                                これはいける!と思った矢先、
                                急にフワッと意識が遠くなりました。

                                そして気がつくと、
                                あたりはぼんやりと明るくなっていました。

                                遠くからは、
                                「・・チュンチュン」
                                という、鳥の鳴き声が聞こえてきます。

                                これは、まさか・・

                                そうです。

                                私はついに、電柱に抱きついたまま
                                朝を迎えてしまったのです。

                                すがすがしい朝の空気につつまれながら、
                                散歩中のおじさんに少し避けられながら、
                                私の新しい一日が始まりました。

                                「人は、電柱に抱きついたまま
                                立った状態でも寝られるんだなぁ・・」

                                当時の私は、
                                なぜかそんなことを考えていました笑。
                                (何その気づき・・)



                                今日は、電柱はセーブポイントである
                                というお話をしました。

                                いつもと違って、
                                なんのためにもならないお話でしたね(笑)

                                大人になった今はもう、
                                電柱を使うことはないかもしれませんが
                                今でも私は、電柱はとても便利なセーブポイントだと
                                思っています。

                                ですが、たまに気を抜くと、
                                そのまま新しい一日を迎えてしまうことになるので
                                活用する際は、気をつけてくださいね!
                                (というか、あまりしないことをお勧めします笑)

                                今日はここまでです!
                                電柱はセーブポイント
                                電柱はセーブポイント

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