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                                ゴールテープを切っていくこと
                                2022/09/24
                                こんにちは!

                                大阪市淀川区を拠点に活動している
                                キャリアカウンセラーの小坂(おさか)です。

                                さて先日、
                                友人と話をしていたのですが、
                                その時に友人が素敵な話をしてくれたので、
                                今日はその話をしたいと思います。

                                最近の私は、ありがたいことに
                                本職の研究職の方が面白い状況になってきました。

                                ユニークな技術を特許で固めつつ、
                                新規市場を開拓して利益の柱を作ろうとしており、
                                研究職として、活躍の場が得られていると感じます。

                                自分の得意を活かして、仕事ができるということ。

                                誰か、もしくは社会のために貢献できることは、
                                心の深い喜びに通じると思っています。

                                ですがそのかわり、
                                キャリアカウンセラーとしての活動は
                                少しセーブしながら継続しています。

                                やはり仕事に忙殺されてしまいがちになると、
                                やろうと思っていたことができなくなってしまう
                                こともよくありますね・・

                                それゆえ、
                                自己嫌悪に陥ったり、前進感がないために、
                                自信を失うことも多々ありました。

                                「今の環境や自分を変えるために
                                いろいろやってはいるけど、
                                自分の成長をなかなか感じられない。。」

                                「変われたと思っていたけど、
                                悪いクセは抜けてない気がするし、
                                やっぱり変われていなかったのかもしれない。」



                                そんなふうに思って落ち込んでしまった時に、
                                大阪に住んでいる友人に相談してみました。

                                その友人とは、
                                社会人になってから出会ったのですが
                                今で3年ほどの付き合いになっています。

                                電話で彼に相談した時に、
                                彼はこんな言葉をかけてくれました。

                                「オサくんは自分で気づいてないかもしれないけど
                                たくさんの目標を達成してきたと思うよ。
                                しっかりゴールテープを切った感覚はあるかな?
                                自分でゴールテープを先へ先へと送ってしまうと、
                                いつまで経っても達成感が得られないと思うよ。」


                                私は、この話を聞いた時に、
                                心の底から勇気がわいてきたのを覚えています。

                                ゴールテープを切るということは、
                                具体的にどういうことでしょうか?

                                私はこれを、
                                小さい目標を設定し、それを達成したことを認める
                                ことだと理解しました。

                                つまり、一旦そこまでできた自分を認めて、
                                自分を喜ばせてあげるということです。

                                向上心の高い人、ストイックな人ほど、
                                ついつい自分でゴールテープを遠ざけてしまう
                                のではないでしょうか?

                                そして、
                                自分は何も達成していないと思ってしまう。
                                何も変われていない自分に、自信を失ってしまう。

                                でも、本当は成長しているはずなのです。
                                ゴールテープを何回も切ってきたはずなのです。

                                ゴールテープを切ることの積み重ねによって、
                                着実に成長している自分を認識することができ、
                                自己肯定感や自信を高めることにつながります。


                                では次に、
                                ゴールテープを切れた感覚を得るためには
                                どうしたらいいのでしょうか?

                                これはやはり、
                                目標を達成した時点で、
                                自分をしっかり認めて喜ぶことですね。

                                自分に何かご褒美をあげてもいいと思います。

                                好きなことをやってみる。
                                少し贅沢なものを買ってみる。
                                行きたかったところに行ってみる。
                                好きな人と過ごす時間をつくる。

                                何でもいいと思います。

                                とにかく、
                                ゴールテープを切ったんだという区切りをつけて、
                                成功体験とすることが大切です。

                                人間は、なかなかずっと継続的に頑張り続けられる
                                生き物ではありません。

                                人生はきびしい修行の旅ではなく、
                                グッと頑張る時もあれば、
                                ホッと一息安心する時も必要です。

                                人生の中間地点に、何か喜びがなければ、
                                また次に頑張ろうとは思えませんからね。

                                今日は、
                                ゴールテープを切っていくこと
                                というお話をしました。

                                「自分は、成長してこれたのだろうか?」
                                「弱い自分を、変えることはできたのだろうか?」

                                そんなふうに思って、
                                自信を失ってしまうことは、
                                生きていく中で何度もあるのかなと感じています。

                                遠くない将来に、ゴールテープを設定したら
                                あとはそれをしっかり自分で切っていくこと。

                                ワクワクしながら目標達成していきましょう!
                                今日はここまでです。
                                ゴールテープを切っていくこと
                                ゴールテープを切っていくこと
                                自分年金をつくろう
                                2022/09/17
                                こんにちは!
                                大阪府淀川区を拠点に活動している、
                                キャリアカウンセラーの小坂(おさか)です(^-^)

                                今日はお金に関する話題、
                                特に年金問題についてのお話をします。

                                私自身、キャリアカウンセラーとして
                                はたらく人のお悩みを聞いていると、
                                よくつながって出てくるのが、
                                生活とお金の問題です。

                                やはり、はたらくということや
                                自分のキャリアを長期的に考えていく上で、
                                お金の問題は切っても切り離せないのだなと
                                実感しています。

                                最近では、
                                止まらない円安やインフレなどのニュースも多く
                                経済やお金の問題について考え始めた人は
                                増えたのではないでしょうか?

                                中でも、
                                老後のための年金問題は、
                                日本で生活するほぼ全ての方に共通する問題です。

                                少し前には、
                                老後2000万円問題という言葉もよく聞きましたね。

                                最近はあまり聞かなくなったからといって、
                                問題がどこかに行ったわけではありません。

                                インフレや円安による物価高や、
                                静かに進む社会保障の削減などを加味すると
                                2000万円では全く足りないのではないか
                                というのが私の考えです。

                                若い人の中には、
                                今から老後の心配をするなんて・・
                                という方もいますが、

                                頑張らなきゃと思った時にはもう遅く、
                                取り返しのつかないことも、
                                世の中には存在します。

                                体力・気力も衰えていき、
                                昔と同じようには働けない。

                                そろそろ老後のこと、考えないといけないな、
                                となってからはじめて現実を直視するのは
                                なかなか大変だと思いませんか?

                                問題を先送りにしていると、
                                状況は悪くなる一方です。

                                特に、現在45歳以下の方は、
                                支払う社会保険料の総額が
                                将来もらえる年金より少なくなります。

                                内閣府経済社会総合研究所が
                                2012年に出したデータを見てみましょう。

                                例えば、
                                私と同じ30歳前後の人は、
                                支払う保険料に比べて受け取る金額の方が、
                                なんと11.5%も低くなるということが
                                示されています!

                                社会保障を通じた世代別の受益と負担.pdf
                                155 KB
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                                ※このデータも古いので、
                                もしかしたら今はもっと深刻な状態に
                                進んでいるかもしれません。

                                問題の根っこの少子高齢化は、
                                何も変わらずどんどん進んでいますからね。

                                納めた保険料より、もらえる年金が少ない状況で、
                                せっせと年金保険料を納めながら
                                老後の心配をしていたら、
                                もう何をしているか、わけがわかりません。

                                自分で自分の首を絞めながら、
                                苦しいと言っているのと同じことです。

                                まずは、
                                この事実と向き合うところがスタートです。

                                老後の年金問題は、
                                誰か特別な層の人に起こる事象ではなく
                                日本国民全員に共通するということを
                                認識する必要があります。

                                しかし、
                                ではいったい私たちは何をすればいいのか?

                                もちろん、
                                社会保険料を納めない選択肢は取れないので、
                                私たち個人ができることは
                                この一つしかありません。

                                自分の力で、
                                老後に必要な自分年金を作っていくこと。

                                極めてシンプルな結論です。

                                この事実を、
                                多くの人はうすうす気づいているとは思います。

                                ですが、どこか他人事になっていませんか?
                                政府がなんとかしてくれると思っていませんか?

                                自分だけではなく、
                                自分の周りの大切な人のためにも。

                                投資や副業などの手段により、
                                自分の力で年金型の収入を作っていくことが
                                大切です。

                                年金型の収入というのは、
                                自分が動いていなくても
                                毎月毎月しずかに入り続ける収入のことです。

                                具体的な例としては、
                                不動産投資が一番イメージしやすいかと思います。

                                私もかつて大手企業に勤めていた際に
                                不動産投資をセットしました。

                                今では約3年になりますが、
                                毎月確実に家賃収入が
                                自分の口座に振り込まれています。

                                それなのに、
                                私が不動産投資のためにやっていることは、
                                毎月通帳に振り込まれたお金を見て
                                ニッコリするだけです。

                                今では安心してほったらかしています。
                                自分年金があるだけで、
                                生活が楽になるのはもちろんですが、
                                精神的にゆとりを持つことができるのも、
                                大きなポイントですね。
                                でも、不動産投資なんて、
                                難しそうだからできないよ・・

                                という方でも自分年金を作る手段は
                                いくらでもあります。

                                ただし、
                                真の意味で自分年金を作ろうと思うと
                                はじめのうちは時間と労力がかかります。

                                スマホで簡単に稼げて〜、
                                のようなうたい文句には騙されないように、
                                注意してくださいね。

                                年金は天から降ってくるものではなく、
                                自分の力でつくっていくもの。

                                その意識で情報感度を高めていれば、
                                自然と自分に合った作り方が見つかると思います。



                                今日は、
                                自分年金をつくろう
                                というテーマでお話をしました。

                                これから日本国で生きていく人たち、
                                特に若い人は老後の年金問題をしっかりと
                                直視すべきと感じます。

                                残念ながら、
                                日本政府に国民の生活を保障してくれるような
                                動きはみられません。

                                自分だけではなく、
                                自分の大切な周りの方を守るために。

                                自分年金、意識を持って考えてみてください。
                                今日はここまでです!
                                自分年金をつくろう
                                自分年金をつくろう
                                目の前の人を、幸せにする
                                2022/09/10
                                おはようございます!
                                大阪府淀川区を拠点に活動している、
                                キャリアカウンセラーの小坂(おさか)です(^-^)

                                今日は、
                                目の前の人を、幸せにする
                                というお話をしたいと思います。

                                最近、
                                自分はキャリアカウンセラーとして
                                いったい何ができるんだろう?
                                と考えることがありました。

                                なんだかいきなり暗い感じになりましたね(笑)
                                でも落ち込んでいないので安心してください。

                                世の中には、いろんな仕事があり、
                                ひとりひとりの仕事がつながって、
                                人々の生活を支えながら豊かにしています。

                                そう思ったとき、
                                自分はなぜキャリアカウンセラーという役割を
                                選んでいるのか、
                                ということにつながりました。

                                クライエントの方の人生に触れて、
                                まとまらない考えを少しずつ整理して、
                                今の少し先に希望の光を見つけること。

                                それ自体は、
                                とてもやりがいのあることだと感じています。

                                ですがそれは、
                                カウンセラーとは名乗っていなくても
                                特別な資格がなくてもできること。

                                バーのマスターや、スナックのママに
                                話をしている時の方が
                                安心して自分のことを打ち明けられて、
                                気持ちが前向きになることもありますよね。

                                そんな中で、
                                自分がキャリアカウンセラーとして活動することに
                                いったいどんな意味があるのかな?

                                自分はこの道を進んでいっていいのかな?

                                そう考えると
                                足が止まりそうになることもありました。

                                ですが、そんな時には
                                自分の周りの人たちに思いを馳せるようにしています。

                                例えば、私の友達には
                                落ち込んだ時に話を聞いてくれたり、
                                いつも私と楽しい時間を過ごしてくれる人がいます。

                                たまに思い出して連絡をくれる人もいれば、
                                わざわざ遠くから、私に会いにきてくれる方もいます。

                                中には、お金を払ってでも、
                                自分のキャリア相談サービスを受けたいと
                                言ってくれる方もいる。

                                昔キャリア相談をしたクライエントの方からも、
                                久しぶりに近況報告をいただけることもある。

                                本当に、
                                とてもありがたいことだと感じています。

                                そう考えていくと、やっぱり私は、
                                自分の手の届く範囲の人たちを、
                                自分が今できることでちょっとでも幸せにすること
                                が喜びに結びついているのかなぁと感じます。

                                まだ出会っていない、どこかの誰かさんではなく、
                                身近な人・目の前の人をしっかり見つめること。

                                目の前につまづいている人がいたら、
                                その人のために立ち止まって
                                一緒に立ち上がれるように支える。

                                そこが一番大事だと、私は考えています。


                                「キャリア相談」というのは、
                                私が誰かを幸せにできる手段の
                                ひとつでしかありません。

                                結局のところ、
                                キャリアカウンセラーという肩書きで
                                何をするかは重要では無いと思います。

                                今の自分が動いて、
                                その人のために何をしてあげられるか。
                                どのように喜ばせることができるか。

                                そこをしっかり考えて動いていく。

                                自分が何者で、何をやっている人なのか。

                                そんなラベルには、
                                本質的には意味はないのかもしれませんね。

                                私が本当に幸せにしたいのは、
                                どこにいる誰なのか?

                                問い続けていきたいと思います。

                                今日はここまでです!
                                目の前の人を、幸せにする
                                目の前の人を、幸せにする

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